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誰でもできるウイルス対策 ウイルス防御は2本立て Windowsの重要な更新 : ウイルスを取り込んでも無害にする 自動又は更新の通知により常に最新にする アンチウイルソフトによる自動防御 : 入ってくるウイルスをその時点で検出する 自動アップデートをする なぜ2本立てなの? 最近の傾向としてウイルスが作られ蔓延するまでの過程 1.セキュリティホールが発見される 2.セキュリティパッチの作成/公開→この時点で完全に防止することができる(ウイルスは悪さができない) 3,ウイルスの出現 4. アンチウィルスソフトのパターンファイル作成→ここでは間に合わないことがある(ウイルスがいた場合は発見・駆除) 最近(2003年8月20日)現在警告が出ている、回線に接続しているだけでWindowsNT、2000、XPのみ に感染するウイルスについては下記をご覧下さい。 ・Windows XP用 http://www.microsoft.com/japan/technet/security/virus/blasterE_xp.asp ・Windows 2000、NT用 http://www.microsoft.com/japan/technet/security/virus/blasterE_nt4w2k.asp 1.ウイルスチェックをしましょう(最新のチェッカーでなければ安心できない) (この作業でウイルスがいないことがわかれば以後は2本立ての防御です) まず、現在あなたのマシンが感染しているかどうか確認しましょう。 古いままのウイルスチェッカーではだめです! PCを購入した時に付いていたウイルスチェックのプログラムがあるから安心? NO!ウイルスは日々変化して、ずるがしこくなっています。常に最新の定義ファイル の更新が必要です。 有償のウイルスチェッカーはアップデートをして常に最新の状態でチェックしてください。 ウィルス対策製品がない、または持っていてもサポート期限が切れていてアップデートできない? とりあえず「オンラインウィルススキャン」をどうぞ。ただしウイルス削除はしませんよ。 残念ながらウイルスに感染していた場合、無償駆除ツールがあります。 感染しているウイルス名を控えて、目的の駆除ツールを使いましょう。 ・トレンドマクロ製駆除ツール ・シマンテック製駆除ツール 2 「Windowsの重要な更新」をしましょう 感染していないことが確認できたら、次はブラウザのアップデートです。 まずあなたのお使いのInternet Explorer (IE)のバージョンを確認。IEのメニューバーの「ヘルプ−バージョン情報」を見て、 「バージョン」が「5.0」または「5.5」で始まる文字列である(例:「バージョン : 5.50.4807.2300IS」) かつ「更新バージョン :」が「0」または「SP1」である 以上、 2つともYES なら、あなたのブラウザはアップデートが必要です。 (バージョンの見方についてはこちら参照) 「5.5のSP2」または「6.0」にアップグレードしてください。 [スタート]メニューの「Windows Update」を利用すれば、ダウンロード→インストールが簡単にできます。 「Windows Update」が表示されない場合は[スタート]メニューの[設定]の「Windows Update」 常時接続ではないのでダウンロードに時間がかかるのはイヤという方は、お近くの書店やコンビニなどで売られているパソコン雑誌の付録のCD-ROMにもIEの最新版が収録されていますので、そういうのを利用するのもいいでしょう。 NimdaやAliz、BadTransで利用されたセキュリティホールはこれでふさがりました。ですが、まだ重大なセキュリティホールがいくつか残っています。
3 アンチウイルスソフトの自動更新 ウイルスの検出を、リアルタイムで行っていますか? コンピュータウィルス/セキュリティ関連リンク
「セキュリティホールって何?」「バッチって何?」 セキュリティホールとは、一言でいうと、「システム上の欠陥」「安全上の抜け穴(ホール)」ということです。 悪意ある第三者は、ネットワークを介して、このようなソフトウエアの欠陥を突いた攻撃を仕掛けてくる場合が多いのです。例えていうならば、玄関や窓には鍵がかけてあるが、裏口にはかけてなかったとか、ある方法で簡単に開けることができるということです。そのプログラムに セキュリティホール が見つかった場合は、メーカーのWEBサイトから修正プログラムが無償提供されます。ユーザーはそのファイルを早急に修復しなければなりません。これをバッチをあてる といいます。 |
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